始めて仕事で消防所に行った話

こんにちは! トシです。

 

仕事で初めて消防署に行ったときの話を聞いてほしい!

 

皆様の中に

・消防署に申請が必要らしいけど何から手を付けていいかわからない…

・消防設備を取り替える予定があるけど、消防署にはどんな報告や資料が必要なの?

・そもそも消防設備とは具体的に何が該当するのかわからない…

このようにお悩みの方、おられませんか?

 

僕が同じように悩んだので話を聞いて頂いて参考にしてもらえると嬉しいです。

 

結論!!!現場直近の消防署に電話してアポイント取って消防士さんにお話を聞きに行った方が宜しいです(笑)

 


なぜか!

僕が電気工事の現場監督を始めた時、店舗改修の現場に従事しましてその中で誘導灯の取替えをすることになりました。

始めてのことで上司や同僚から教えてもらうなどしましたがなかなか難しくて… ※僕が不器用なのが問題なのですが(笑)

そこで「仕方ない。管轄の消防署で直接何をすべきか聞きに行こう」と。

めちゃめちゃ緊張しながら消防署に行きまして、しかもその時の持ち物は

 

・平面図一枚(天伏図と呼ばれるもの)

・筆記用具

・名刺

 

のみ…

 

ですが実際、消防署の予防課の方にお話伺ってみると少ない情報なのに快く細かく教えてくださいました。

自学することも大切ですが、専門の人にお話伺うのが一番安全で速いです。

 


工事の内容とその書類について

この工事では誘導灯1台の取替、1台の増設であるため軽微な工事の範囲となり設置届を求められました。

取替の台数や条件により提出物などが異なります。

 

場合によっては

・着工届

・設置届

・現地での消防検査

が必要になります。

 

また、軽微な工事の範囲だったとしても管轄の消防署によっては消防検査を実施する場合があります。

過去にほぼ同じ条件だったとしても現地の消防検査を求められたことがありました。

 

もし、消防検査で指摘を受けた場合、必ず是正を求められます。

工事の手戻りになってしまう前に事前に消防署に確認することをおすすめします(笑)

 

以上、参考になればうれしいです!ありがとうございます!!!

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